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※※※ 重要 ※※※ | ||
ご契約・ご利用の前に必ず御一読下さい。 ご利用プランごとに定められた規約がある場合は併せて御覧下さいますようにお願いいたします。 「kotonet.com」は自由度が高いサーバーを心掛けて運営いたしております。 それゆえ、ご利用のすべての皆様に快適なサーバー環境をご提供するために規約違反には厳しい対処をいたします。 ご承知置き下さいますようにお願い申し上げます。 |
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ことねっと どっと こむ ご利用規約 第1章 総則 第1条(約款の適用) 「ことねっと どっと こむ」(以下「ことねっと」)は本規約に基き、利用契約を締結した者(以下「利用者」)に、ウェブにおけるサービスを提供する。 本規約で定義されない条項は適宣追加するものである。 第2条(サービスの種類および内容) ことねっとが提供するウェブサービスの種類および内容は以下の通り。 1. 「レンタル・ウェブ・スペース」 「レンタル・ウェブ・スペース」は、利用者が「ことねっと」が保有する共用サーバー上に、「ことねっと」が保有するドメイン名を用い、ウェブサイトをインターネット上に公開することのできるサーバ機能・ ハードディスク領域を有償で提供するものである。 品目は「スタンダード500MB」および「ライト300MB」とする。 2. 「無料 ウェブ・スペース」 「無料 ウェブ・スペース」は、利用者が「ことねっと」が保有する共用サーバー上に、「ことねっと」が保有するドメイン名を用い、ウェブサイトをインターネット上に公開することのできるサーバ機能・ハードディスク領域を無償で提供するものである。 品目は「無料HPスペース20MB」とする。 3. 「レンタル・イーメール・アドレス」 「レンタル・イーメール・アドレス」は、利用者に「ことねっと」が保有するドメイン名を用いた電子メールアドレスを貸与し、「ことねっと」が保有する共用サーバー上に、電子メールを保存するハードディスク領域を有償で提供するものである。 4. 「独自ドメイン利用サービス」 「独自ドメイン利用サービス」は独自ドメインを保有する利用者が第2条1項のサービスの提供を受けるとき、「ことねっと」の保有するドメインを用いず、利用者が保有するドメインを以ってウェブサイトを公開するものである。 5. 「SSL利用サービス」 「ホームページ作成支援」は、第2条1項のサービスを受ける利用者が、「ことねっと」に申し出る事により暗号化通信のサービスを受けるものである。 6. その他、「ことねっと」が必要と認めるサービス この他、「ことねっと」は同条各号に定めのない新規サービスまたは付加サービスを開始することがある。 その場合、特に定めない限り本約款を適用するものとする。 第3条(通知方法) 1. 「ことねっと」から利用者に対する通知は、特に定めない限り、申し込み(メールまたは書簡)に記載された電子メールアドレス宛、または利用者が予め指定する電子メールアドレス宛に電子メールを送信する方法により行う。 2. 前項の方法により通知した場合に当該通知が利用者に到達しなかったとしても、当該不到達に起因して発生した損害について「ことねっと」は一切の責任を負わないものとする。 3. 「ことねっと」と利用者の間の連絡方法に変更が生じたときは、双方遅滞無く申し出なければならない。 第4条(約款の変更) 1. 「ことねっと」は本規約を必要に応じ、一方的に変更することができる。 利用契約の内容・料金・条件等は変更後の規約によるものとする。 但、善良な利用者に損害を与えるような利用規約の一方的な変更はできない。 2. 本規約に変更がある場合は、変更する7日前までに利用者に通知するものとする。 3. 料金の改定を行う場合は1ヶ月前までに通知する。 料金改定の場合は特例として、規約改定後の新規契約および契約更新者にのみ新規料金を適用する。 第2章 利用契約の締結 第5条(利用契約の締結) 1. 申し込み 「ことねっと」が提供するサービスの利用申し込みは、当社ホームページに表示している申し込み画面またはEメール若しくは書簡に必要事項を記入の上、それを当社に送信または郵送することにより行うものとする。 2. 「ことねっと」の利用に際し、利用者は自らの責任ならびに費用を以って、または自らが許可される範囲内でインターネットに接続できる環境を準備するものとする。 3. 利用開始 本条第1項の申し込みが「ことねっと」に到達し、第11条に定める初回料金が支払われたことが確認された時、利用契約が締結されたものとする。 サービスの利用は「ことねっと」より利用者に郵便またはEメールで送付する「設定完了のお知らせ」が到達した後、同「お知らせ」に記載された利用開始日から開始されるものとする。 4. 試用 利用者は利用開始に先立ち、アカウントおよび仮パスワードが発行された日から最低7日間の試用ができる。 この期間内は利用料金が発生しないものとする。 5. アカウントの変更 前項の規定にかかわらず、アカウント発行後は試用期間内外を問わず、アカウント変更には手続料が発生する。 第6条(申込みの拒絶) 1. 次の各号に該当する場合、「ことねっと」は基本的に本サービスの利用申し込みを承諾しない。 1-1. 申し込みに係る本サービスの提供または本サービスに係る装置の手配・保守 が困難と判断した場合。 1-2. 以前に契約上の義務の履行を怠ったことがある等、申込者が「ことねっと」との契約上の義務の履行を怠る恐れがある場合。 1-3. 申込者が以前に「ことねっと」で規約違反をした事実が確認された場合。 1-4. 申込書の内容に虚偽記載のあることが判明した場合。 但、直ちに訂正を申し出た場合はこの限りではない。 1-5. 申込者が日本国内に在住していない場合、または本規約を読むことができないと認められる場合。 1-6. 申込者が当人または「ことねっと」の社会的信用を失墜させる態様でサービスを利用するおそれがある場合。 1-7. 申込者が公序良俗に反し、または反社会的団体に属する者と認められる場合。 1-8. 申込者が未成年で、保護者の同意がないことが判明した場合。 当項は支払能力の有無にかかわらない。 1-9. その他、「ことねっと」が申し込みを承諾することが相当でないと認める場合。 2. 「ことねっと」は、前項の規定により、サービスの申込みを拒絶した場合は速やかに申し込み者へ通知しなければならない。 但、「ことねっと」は当該申し込みを拒否した理由を開示する義務を負わないものとする。 3. 本条第1項に定める事実がサービス提供開始後に判明した場合、「ことねっと」は申し込みに対する承諾を取り消すことができる。 第7条(サービス品目の変更) 1. サービス品目の変更は「レンタル・ウェブ・スペース」かつ「スタンダード500MB」と「ライト300MB」の間でのみ請求できる。 2. 前項の申し込みがあった場合、「ことねっと」は申し込みの次月より変更後サービスを提供する。 3. サービス品目の変更で料金の加算が発生した場合、利用者は速やかに清算しなければならない。 第8条(契約事項の変更の届出) 1. 利用者は、ご利用者情報に変更があった場合、所定の様式により速やかに届出なければならない。 2. 「ことねっと」は、前項の変更の届出が遅れたことおよび同届出を怠ったことにより利用者ないし第三者が被った如何なる損害についても責任を負わないものとする。 第9条(相続・権利の譲渡) 1. 利用者であった個人が死亡した場合、基本的に利用契約は終了する。 但、正当な相続人がサービス提供の継続を申し出た場合、当該相続人が利用契約上の地位を承継できるものとする。 2. 相続人が複数いる場合でも、利用契約上の地位を承継する者は1人に限るものとする。 3. 利用者は、本規約に基いて締結される利用契約上の地位または権利を正当な継承者以外に譲渡できない。 第3章 利用者の責務 第10条(利用料金) 1. 本サービスの利用料金額は別途定め、「ことねっと」ウェブサイト上に常に掲示するものとする。 2. 物価または「ことねっと」の施設に係る維持管理運営費の変動により、「ことねっと」がサービスの利用料金を不相当と認めるに至った時は、契約期間内に於いても利用料金を変更することができる。 この場合、第4条3項の規定に従う他、料金の引き下げがあった場合にも既に支払済みの料金の返還はないものとする。 第11条(支払期限・支払方法等) 1. 支払いは毎月1日を料金算定基準日とし、利用者は次契約分の料金を契約終了前月の25日までに支払うものとする。 ただし、初回は利用契約締結時に送付される案内に従い、利用料金を支払うものとする。 2. 支払方法は「銀行振込」または「郵便振替」にて行うものとする。 振込に必要な手数料は利用者が負担する。 3. 利用者は料金等の支払を遅延した場合、年率14.5%の割合による遅延損害金を支払わなければならない。 第12条(契約の更新) 1. 「ことねっと」は、契約更新時期の1〜2週間前までにEメールにて契約更新の案内をするのもとする。 2. 「解約の申し出」をしない利用者は、前条の規定に従い、利用料金を納めなければならない。 第13条(最低契約期間) 最低契約期間は3ヶ月とし、利用者はこの期間内にサービスの利用を解除・解約等により終了する場合でも、3ヶ月分の料金を支払う義務を負う。 また、契約期間を過ぎて利用が認められた場合、追加料金を徴収する。 第14条(アカウントの管理) 「ことねっと」が利用者に発行したユーザーID・アカウント・パスワードの管理は、一切利用者が責任を持つものとする。 第三者に不正使用された場合、「ことねっと」に重大な過失が認められない限り、その責を負わない。 第15条(データの管理) 「ことねっと」が貸し出すサーバ機能・ハードディスク領域のデータの管理は、一切利用者が責任を持つものとし、バックアップ等のデータ管理およびデータの内容について、「ことねっと」はその責を負わない。 サーバー障害等によりデータが消失した場合、利用者の管理の不足によりデータが漏洩した場合も「ことねっと」は一切の責任を負わないものとする。 第16条(禁止事項) 利用者は「ことねっと」サーバー上で、次の各号に該当する行為を行ってはならない。 1. 法律で禁じられた行為を計画・実行・幇助または奨励・斡旋するコンテンツを設置すること。 2. 法律で認められた権利(著作権・商標権・肖像権、その他プライバシーに係る権利など)を侵害する、または侵害する恐れのあるコンテンツ設置すること。 3. 以下に挙げる違法性の強いコンテンツ・公序良俗に反するコンテンツを設置すること。 3-1. アダルトコンテンツ(風俗営業・成人向写真や動画・児童ポルノ写真などの映像や情報を配信するもの)。 3-2. 明らかに芸術とは認められない暴力的・批判的・卑猥な文章や絵画、その他作品を紹介・配信するもの。 3-3. 出会い系サイト。 3-4. スパム行為。 但、3-1号並びに3-2号について、商用サイト且つ商品のごく一部として止むを得ず掲載する場合はこの限りではない。 また、3-3号に於いて、営利目的・仲介目的ではなく、個人的に異性との出会いを求める行為は禁じない。 4. 違法または違法性の高いコンテンツおよび公序良俗に反するコンテンツへのリンクが見られるサイトを設置すること。 5. 善意・悪意に係らず第三者への誹謗中傷が過度と思われるコンテンツを設置すること。 6. 過度に批判的または反社会的で、一般的見識から懸け離れた内容であると認められるコンテンツを設置すること。 7. 明らかに虚偽の情報を故意に(第三者を偽る目的で)掲載していると認められるコンテンツを設置すること。 8. サーバー設置国(日本)や閲覧対象国の法律に反する行為があるコンテンツを設置すること。 9. 故意・過失に係らず、サーバーに極端な負担をかけるコンテンツ。 10. 有償無償にかかわらず「ことねっと」のサーバー資源を利用者以外に貸与すること。 10-1. レンタルCGIサイトの設置。 10-2. 再販。 11. 以下に挙げる、またはこれらに類する高負荷CGI・PHPを設置すること。 11-1. FF ADVENTURE 11-2. 箱庭諸島 11-3. コムチャットQ 11-4. DQ Battler 11-5. SPELL BOUND 11-6. SOLD OUT 11-7. Script of Saga II 11-8. The Endless Battle 11-9. 罪と罰 11-10. P2 11-11. 広告配信システム 11-12. ウェブランキングシステム 11-13. リングシステム また、以下に挙げる、またはこれらに類する高負荷CGI・PHPは合計3つまでの設置とする。 11-14. 高負荷と思われる成長系掲示板(Abi corporation・k-board等) 11-15. 高負荷と思われる画像系掲示板(お絵かき掲示板・画像アップロード掲示板) 11-16. その他、高負荷が予想されるプログラム(あび屋チャット・スレッドフロート掲示板等) 12. ストリーミング配信サイト、動画ダウンロードサイトを設置すること。 13. 極端にアクセス数(転送量)の多いチャットを主体としたサイトを設置すること。 14. 掲示板が主体であるサイトを設置すること。 15. 他のサーバー(他サイト)から呼び出されるCGIを設置すること。 16. CGIにより、メーリングリストを運用すること。 その他、大量のメールを配信する目的でCGI・Sendmailを利用すること。 17. 「ことねっと」のサ−ビス提供に関係のない、または害を及ぼすおそれのあるプロセスを実行すること。 18. 表示される広告を故意に消すまたは見えなくすること。 19. その他、明らかにサーバー運営上好ましくないサイトを運営すること。 第17条(損害賠償) 利用者またはその代理人・使用人、その他利用者の関係者が本規約に違反する行為をし、「ことねっと」のサーバー運営に損害を与えた場合、利用者は当社に対し、その損害を賠償しなければならない。 第4章 通信の秘密、個人情報の取扱い 第18条(通信の秘密の保護) 1. 「ことねっと」は、サービスの提供に伴い取り扱う通信の秘密を電気通信事業法第4条に基き保護し、サービスの円滑な提供を確保するために必要な範囲でのみ使用または保存しなければならない。 2. 「ことねっと」は、刑事訴訟法第218条、その他法令の定めによる処分が行われた場合には、当該法令に定める範囲で前項の守秘義務を負わない。 3. 「ことねっと」は、利用者が第16条各号に該当する禁止行為を行い、またはサービスの提供を妨害した場合、サービスの円滑な提供を確保するために必要な範囲で利用者の通信の秘密に属する情報の一部を検閲または関係当局に提供することができる。 第19条(個人情報等の保護) 1. 「ことねっと」は、個人情報等を利用者本人以外の者に開示・提供せず、本サービスの提供のために必要な範囲を越えて利用してはならない。 2. 但、前条第2項、第3項に準じる事態であるときは前項の守秘義務を負わないものとし、警察官、検察官、検察事務官、国税職員、麻薬取締官、弁護士会、裁判所等の法律上照会権限を有する者から照会を受けた場合、法令に基き、必要と認められる範囲内で個人情報等の照会に応じるものとする。 また、法令等に基く個人情報等の開示請求を受けた場合も同様とする。 3. 「ことねっと」は、利用契約の終了後または別途定める保存期間の経過後、個人情報等を完全に消去・破棄するものとする。 但、法令の規定に基き保存しなければならない情報は消去しないで留め置くことができる。 第5章 サービスの提供の中止等 第20条(提供の中止) 1. 「ことねっと」は、次に掲げる事由がある場合にはサービスの提供を中止または停止する場合がある。 1-1. 電気通信設備の保守または工事等、やむを得ない場合。 1-2. 電気通信事業法第8条の規定に基き、天災その他の非常事態が発生し、若しくはその恐れがあるため、公共の利益のため緊急を要する通信を優先させる必要がある場合 1-3. 第1種電気通信事業者・上位回線業者等が、電気通信サービスを中止した場合 2. サービスを中止する場合には、利用者に対して事前にその旨ならびに理由および期間を通知するものとする。 但、緊急を要する場合はこの限りではない。 3. 「ことねっと」は、本条第1項各号に基きサービスの提供を中止した場合、利用者が被った損害についての賠償責任は負わないものとする。 第21条(他者からのクレーム) 「ことねっと」は、利用者が第16条に規定する禁止事項に該当する行為を行ったと認められ、また当該利用に関し他者からクレーム、請求等があった場合、当該利用者に対し以下各号の措置を適宣適用する。 1. 第16条に規定する禁止事項に該当する行為の停止要求。 2. クレームを発した他者との間でのクレーム解消協議の実施要求。 3. 当該サービスを利用してインターネット上に掲載した情報の削除要求。 4. 当該情報が閲覧できない状態とする。 5. サービスの利用を強制的に停止させる。 6. 利用契約を解除(アカウント削除)。 第22条(提供の一時停止) 1. 「ことねっと」は、次に掲げる事由に該当する場合には、当該利用者に対するサービスの提供を一時停止することができる。 1-1. 利用者が料金の支払いを遅滞した場合。 1-2. 「ことねっと」の設備に損害を及ぼし、またはその恐れがあると認められる場合。 1-3. 利用者が申込に当たって虚偽の事項を記載したことが判明した場合。 1-4. 利用者と連絡が取れなくなった場合。 1-5. その他、利用者が本規約に違反した場合。 2. 前項の事由によりサービスを停止する場合、「ことねっと」は利用者に対して事前にその旨ならびに理由および期間を通知する。 但、緊急を要する場合はこの限りではない。 第23条(サービスの種別の変更) 「ことねっと」は、利用者のサービスの利用状況に応じ、ご利用中のサービス品目の変更を要請できるものとする。 利用者は、当社の同要請を正当な理由なく拒絶することはできない。 第24条(提供の廃止) 「ことねっと」は、業務の都合により、やむを得ず特定のサービス品目を廃止することがある。 その際、原則として廃止1ヶ月前までに通知を行う。 第6章 利用契約の終了 第25条(利用契約の解除等) 1. 次に掲げる事由に該当する場合、「ことねっと」は利用者に対し何らの通知・催告をすることなく直ちに利用契約を解除する。 この場合、既払いの料金の返金はしない。 1-1. 本規約第16条違反。 1-2. 本規約第21条第1〜3項の要求を拒否した場合。 1-3. 本規約第22条第1項に該当し、改善の見込みがないと認められる場合。 1-4. その他、本規約に違反し、改善の見込みがないと認められる場合。 2. 利用者が解約の申し出をした場合、申し出到達日をもって解約とする。 但、申し出到着月末まではサポートを除く当該サービスの利用を続けられるものとする。 申し出到着月の利用料は発生する。 3. その他、利用者の責により解約となった場合、3ヶ月契約・年間契約を問わず、既払いの料金は一切返金しない。 4. 無料で提供するサービスの利用契約の終了条件は別途定めるものとする。 第26条(契約期間、解約および自動更新) 1. 利用契約の契約期間は、利用開始日から3ヶ月または1年を経過した月の末日までとする。 2. 利用者から解約の通知がない場合、自動的に契約は更新されたものとする。 第7章 損害賠償等 第27条(損害賠償の制限) 「ことねっと」の責に帰すべき事由により、利用者がサービスを全く利用できない状態に陥った場合、以下の規定により損害の賠償を行うものとする。 1. 「ことねっと」事業所員の一がサービスの利用不能を知った時刻から起算して48時間以上その状態が継続した場合、1ヶ月の基本料金の30分の1に利用不能の日数を乗じた額(10円未満切り捨て)を限度として利用料の返金を行う。 但、返還すべき利用料金が1万円に満たない場合は、利用不能の時間と同等の契約期間の延長をもって損害の賠償に代えることができる。 2. 第1種電気通信事業者・上位回線事業者の提供する電気通信役務に起因して利用者が利用不能となった場合、利用不能となった利用者全員に対する損害賠償総額は、当該第一種電気通信事業者または上位回線事業者から受領する損害賠償額を限度とした利用料金の返金を行う。 この場合、返金は前項の規定に準ずるものとする。 3. 天災(地震・落雷・噴火)等、「ことねっと」の責に帰さない事由によりによりサービスの利用不能が続いた場合、「ことねっと」は一切の賠償を行わない。 第28条(免責) 1. 「ことねっと」は、この約款で特に定める場合を除き、利用者がサービスの利用に関して被った損害について、債務不履行責任、不法行為責任その他の法律上の責任を問わず賠償の責任を負わないものとする。 但、利用者が本サービスの利用に関して「ことねっと」側の故意または重大な過失により損害を被った場合については、この限りではない。 2. 利用者がサービスを利用するにおいて発生した第三者との紛争に関しては、利用者が自らその責任において解決するものとし、「ことねっと」は一切責任を負わないものとする。 但、「ことねっと」の管理責任の範囲内において、重大な過失・見落とし等が明らかである場合は仲裁もしくは紛争解決に協力するものとする。 第8章 雑則 第29条(準拠法) 本約款および利用契約は、日本の法律に従って作成したものと見なされ、また、日本の法律に従って善意的に解釈されるものとする。 第30条(紛争の解決) 1. 本規約に基づく利用契約について紛争、疑義、あるいは取決められていない事項が発生した場合は、「ことねっと」および利用者は誠意をもって協議の上これを解決するものとする。 2. 本規約に基づく利用契約に関する訴訟については、「ことねっと」所在地(京都府)を管轄する裁判所を管轄裁判所とする。 第31条(本規約以外の了承事項) 1. 本規約に記載が無く、「ことねっと」のウェブサイトに記載のある規約は、ウェブサイト記載の通りとする。 2. 本規約と「ことねっと」ウェブサイト上に記載された事項に相違がある場合は本規約を優先する。 但、明らかに記載間違いであると判断できる項目ならびに幾通りかの解釈ができる記載事項に関しては、善良な利用者の問い合わせを以って解釈を定め、本規約ならびにウェブサイトに明記するものとする。 3. 本規約またはウェブサイトに追加された記載事項に関しては、その記載に相違がない限り有効とする。 (例:本規約の第16条3項4号はウェブサイトに記載がないが有効な規定である。) 4. 「ことねっと」事業所員の意思なくウェブサイトまたは本規約の改ざんが認められた場合、改ざん前の情報を正規の情報とし、この場合、前3項の規定は無効となる。 平成16年11月11日制定 平成17年5月17日改定(第16条11項および第25条4項追記) |
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